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2015/10/17

SSDがやってきた その2、Ubuntuをデュアルブート

前回はBDドライブとSSDを交換するところまでやった。
今回は、Ubuntuをインストールして、デュアルブートする。

Ubuntu インストール

イメージをダウンロードして、USBにWrite。手順は、以前のVMのときとほぼおなじ。

SSDにインストールして、ブートローダーをSSDの先頭に設定した。


いざ起動

Grubが起動せず、普通にWindowsが起動する。。。
プライマリディスクがHDDだからだめなのかな? BIOSを見ると、SSDを選べない。
internal hard disk, internal optical drive, external device しかない。

しょうがないので、Ubuntuをインストールし直して、GrubをHDDのMBRに設定。
再起動。
何も起動できなくなった。。。

訳がわからないまま、HDDとSSDを交換してみる。
(この時、ドライブのマウンタを間違えてつけていたことが分かり、ドライブが外せなくなる。2時間格闘して、裏蓋全部外してようやく外れた)

交換したけど、やっぱり何も起動できない。

Vaioのブートローダー

そういえばQuick web accessなる機能があったりして、何かBIOSで複雑なことやっているのかもしれない。

HDDのパーティション:
・System
・boot
・Data (Windows 7 / Quick web ?)

普通はHDDのMBRから起動するだけで終わりなんだけど、そうなっていなく、多分それが理由でBIOSも起動ディスクを選べないのかも。

Windows boot loaderの修復

とりあえずWindowsを復旧しないとなので、やってみた。

リカバリーディスクを入れて、起動。
コマンドプロンプトで、
bootrec /fixboot
bootrec /fixmbr
exit

再起動。これでも起動せず。
今度はシステム回復オプションのスタートアップの修復を選択。
しばらく自動で動いて完了。
再起動。  起動した。
無事Windowsは起動できるように戻れた。

WindowsからUbuntuをブート

こういう場合は、Windowsから起動するのがいいらしい。
http://kougen.iobb.net/hobbygardens/article.php?article=2

/dev/sdb1にUbuntu
/dev/sdb2をSWAP
ブートローダーは、/dev/sdb1

sudo dd if=/dev/sda3 of=mbr.img bs=512 count=1
これで、ブートローダーを取得し、Cドライブにコピー

Windowsブートマネージャーで、上記BLを登録
bcdedit /create /d "(表示したいOSの名前)" /application bootsector
bcdedit /set {(エントリ)} device partition=C: bcdedit /set {(エントリ)} path \mbr.img
bcdedit /displayorder {(エントリ)} /addlast

起動しない。。。WindowsブートマネージャーでUbuntuを選択後、何も起動しない。
記事のやり方は、ハードディスクが違う場合はできないと思われる。
なんとなく当然?

しょうがないので、Easy BCDという設定ツールを使ってみる。
Easy BCDをインストールして、エントリを新規作成。
Linux
Grub2
/dev/sdb1

これでようやく起動できた。
電源On
Windows ブートマネージャーで、Ubuntuを選択。
Grubで、Ubuntuを選択

Windowsブートマネージャーでは、timeout=3sec , default=Ubuntu
Grubでは、timeout=0sec, defautl Ubuntu
に設定し、自動でUbuntuが起動するようにする。
Grubを触りたい場合は、LiveCDなどを使えばOK.

http://www.usupi.org/sysad/202.html

GRUB_DEFAULT=0
GRUB_TIMEOUT=1

* 試したら、GRUB_TIMEOUT=0は無効にされて、Defaultの10秒になってしまう。
 

結果

起動速度は純粋なSSD/Ubuntuの部分はかなり速い。10秒くらい?
問題は、BIOSの起動、Windowsブートマネージャーの起動に時間がかかっていることで、これは現状解決できなそう。








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