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2015/10/06

スキル上げるなら穴掘り型

ソフトウェア開発をしていると、多種多様なスキルが求められると思う。(職場環境でなんでもやる必要があるからかもしれないけど)

ITSSなどのスキルマップから一時期言われたのは、I型からT型・π型を目指せという話。
一つの分野を極めるのが大事である程度に到達したら、広く浅くも必要だし、2つ目の得意分野も極めろ、ということ。

これは、かなり人によって、合う合わないがあると思う。ずっとI型がいい人もいるだろうし、
その中で自分は穴掘り型がいいと思う。

穴掘り型の意味は、

  • T型に近いけど、穴を掘るのと同じように得意分野を頂点に近い技術を中心にスキルアップしていく。
  • 最終的な型だけではなく、穴掘りと同じような時間経過で進めていく。つまり、まずは1箇所を掘る少し広げる。また掘る。
    深く  -> 広く  -> 深く  -> 。。。
  • 穴が深くなれば、穴の外径(広さ)も自然と広くなる。

メリット
  • 1つのことだけやらないので、興味を継続して勉強を継続できる。これ大事だと思う。
  • 似ているスキルなので、応用ができたり、覚えるのが速い。
  • スキル同士を連携させたり、新しい気づきを得たりしやすい。

穴掘り型というと、名前が良くないので、かっこ良く言うなら、ピラミッド形 ?かな。
(上下を逆に考えて。)

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